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まごころ「きたかしわ」6/24~6/29☆洗濯ばさみ・お箸を上手に使おう!☆

こんにちは、まごころ「きたかしわ」です🚋

今回は「指先のトレーニング」の活動を行いました!

 

まずは、ライオンさんの顔が描かれた台紙に洗濯ばさみのたてがみをつけていくトレーニングです!

親指と人差し指、中指でしっかりとつままないと、うまく開かない洗濯ばさみ…。

子ども達の中には、お家で洗濯物を取り込むお手伝いをしており「慣れてる!」とスムーズに行う子や、指先の力が弱いため洗濯ばさみを開いた状態を維持できずに、パチンッ!と跳んでいってしまう子など様々でした😀

 

指先の力が弱い子は無理に3本の指でつかもうとせずに、ハサミを持つように親指と残りの4本の指でギュッと握るようにするなど、「つかむ動作」や「指先を使う動作」に慣れることを優先に活動を行いました!

慣れてきたら、洗濯ばさみを開いた状態を維持しながら台紙につけていきます。

洗濯ばさみをつけることだけに集中していると、あご髭や前髪、横髪などたてがみが一部分だけになり、とっても面白いライオンさんが出来上がりました🌟

 

慣れている子は、洗濯ばさみの大きさを見ながらバランス良く配置するなど、想像力を働かせてキレイなライオンさんのたてがみを披露してくれました♪

お次は口を開けたネコさんに、ビーズのご飯をあげるお箸のトレーニングです!

「スプーン」、「トレーニング箸」、「わり箸」の3つを用意して、子ども達のレベルに合わせて徐々に難しくしていきました😊

ビーズの形は色々あり、お花や角ばったビーズは比較的つかみやすそうでしたが、丸いビーズは箸でつかむとツルっと滑ってしまい子ども達は大苦戦でした💦

 

しかしトレーニング箸もあったことでお箸の正しい持ち方を学びながら、洗濯ばさみのトレーニングでは無かった「力加減」を意識して、「つかむ」「持ち上げる」「離す」など一連の動作を慎重に行うことで見事つかみ取りに成功しました✨

 

指先のトレーニングをすることで、「巧緻性(こうちせい)」を身に付けることができます!

巧緻性とは手先や指先を上手に使う能力のことで、巧緻性が高いと「手先の器用さ」「集中力」「創造力」がアップするとともに、指先を使うことで脳が刺激を受け活性化されるなど、良い事尽くめです😊

 

また狙いを定めて手指を動かすことで「目と手の協応」が起こり、物との距離感を掴みながら、動作を調節する力を養うこともできます♪

 

今回の活動では、「ライオンさんをつくる」「ネコさんに餌をあげる」とゲーム感覚で指先のトレーニングを行うことができ、子ども達もとっても楽しそうな様子でした☆

 

来週は「七夕の準備をしよう!(制作活動)」の活動を行う予定です。

次回のブログもぜひご覧ください(*^^*)

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